Interview先輩社員紹介

多くの経験を積んだ後、慣れ親しんだ司法や法律に携わる業界に復帰。社内の頼れるDC事務の担当者。

手続きサポート A.T.さん

ー 今までの経歴を教えてください。

 関西の大学を卒業後、司法書士法人で働いていましたが、その後コロナ過になり色々心配が募り実家のある群馬へ戻りました。地元に戻ってからご縁をいただき、自治体がやっている公立の保育所に勤務後、公立の山村留学の施設で指導員として働いていました。

 山村留学施設での業務内容は主に2つありまして、そこの施設は小学校三年生から中学校三年生までの子どもが20人くらい共同生活をしている施設です。基本的に年末年始とかお盆で実家に帰省するとき以外は、施設から学校に通い、お休みの日もそのまま施設にいるというスタイルなので、親代わりのような形で24時間職員が常駐して、食事の準備や学校の先生や保護者の方とのやりとりなど、衣食住のサポートをする業務と、子どもたちが学校に行っている間は事務系の仕事をするという2つの業務をしていました。

ー 転職を考えるようになったきっかけを教えてください。

 前職が土日祝日もなく、休みも不定期シフト制で24時間子どもたちの生活を見守るという形だったので、なかなか休みに予定を立てにくい部分もあり、子どもたちは可愛くてやりがいはありましたが、ずっとこの仕事を続けていくのも難しいと感じていました。

 元々法学部出身で法律系の職種に興味があり、司法や法律に携わる業界に戻りたい気持ちがあったことに加えて、前職で働き方について考えた時に、人事や労務のことを知らないと損をするなとすごく感じる部分があり、社労士業務に興味を持ったことがきっかけで転職をしました。

ー リンク&パートナーズを選んだきっかけを教えてください。

 東京都の雇用創出安定化支援事業というものがあり、都からリンク&パートナーズを紹介され、2か月間派遣社員として入社したのがきっかけです。実際に2か月間のトライアル期間中に、みなさんの和気あいあいとした親しみやすい雰囲気や、業務内外でも分からないところがあると教えてくださったりなど、温かく疎外感なく受け入れてくださる感じがあったので、ここで働きたいなと思い、試験を受けて正社員として働くことになりました。

ー 転職をしたことでライフスタイルの変化はありましたか?

 以前の働き方に比べると、出勤時間やシフトも自由に組めたり、きちんと土日祝日がお休みなので、自分の時間を取ったり、プライベートの予定が立てやすくなり、気持ちの部分で余裕が生まれたと思います。休日は季節のイベント事に行くのが好きで、最近はバラが綺麗な時期なので、バラ園に行ったりして過ごしています。

ー 現在担当している業務について教えてください。

 入社・退社・住民税などの色々な手続き関係を担当しているほかに、企業型DCの導入手続き事務をしています。あとは総務的な業務を主にしています。

ー 仕事の日の一日の流れを教えてください。

 私はいつも時差出勤制度を併用しながら、9時から10時くらいに出社して、まずは公文書の保管という業務をしています。これは、手続きが受理されて申請が通った後に発行される公文書を各会社ごとに保管したり、進捗管理アプリのステータスを進めたり、公文書の報告のメールの下書きをしたり、意外とやることが多いです。その後は、各種手続きや総務の業務で郵便の配送や受領などを行います。お昼ご飯は自席で食べ、食べ終わったらまた業務の続きをして、何時に出社するかにもよりますが大体18から19時頃に退社しています。

ー 最後に今後の展望などを教えてください。

 直近の目標としては、手続き業務のスピードと正確性を上げて行きたいと思っています。あと最近、DC事務の担当になったので、DCプランナー2級の資格取得を目指して勉強しています。


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