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INTERVIEWインタビュー

徳浜 絵里

出産、妊娠に深い理解を示してくれる
職場だからこそ、仕事と子育てを両立できる

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徳浜 絵里Eri Tokuhama

出産、妊娠に深い理解を示してくれる職場だからこそ、仕事と子育てを両立できる

入社前の経歴を教えてください。

学校卒業後、エステなどの接客業の仕事をしていたのですが、結婚を機に辞めて専業主婦になりました。

下の子が幼稚園に通うことをきっかけに、週に2、3日家の近くで介護のパートを始めた頃、代表の中とは、高校時代からの友人だったのですが「えっちゃん(徳浜)のママ友とかで事務のパートしたい人いない?むしろ、えっちゃんこない?」と聞かれ、そもそもパソコンをほとんど触ったことがなかったので事務が務まるのか不安でしたが、その事情も分かったうえで代表が採用してくれたので、思い切って転職を決意しました。

今振り返ると、このときが人生の転機だったかもしれません。

パートから社員になったと聞きましたが、経緯を教えてください。

最初は週に2日、1日5時間程度のパートとして、働き始めました。ただ、実はこの当時、代表が一人目の子供を出産したばかりで、生後2か月の赤ちゃんを連れて出勤していたこともあり、そのベビーシッターも私の仕事でしたので、そんなユニークな職場環境もまた刺激的でした。

時間の経過とともに、自分の子どもたちも成長し、働く時間を少しずつ増やしていきました。ようやく仕事に慣れて、やりがいを感じていた頃、思いがけず3人目の妊娠が発覚しました。そのタイミングで代表から「正社員にならないか」とお誘いを受けたんです。

そのオファーを受けて、どう感じましたか?

正社員になれるとは思ってもいなかったので、正直、驚きましたし、悩みました。いいお話であることに間違いはないけれど、今まで以上に仕事をすることで、3人の子育てと仕事の両立ができるのか不安がありました。

でも、仕事が楽しくて、責任を持つ意味でも、そのお話を引き受けることにしたんです。自分の希望で産前休業も取らず、出産予定日ぎりぎりまで仕事をさせてもらい、出産後もすぐに戻りたかったので、産後1ヶ月で復職しました。誰に頼まれたわけでもなく、自分がやりたくて、子どもを親に預けて出社しました。

仕事をがんばったら、家庭が円満になっていった

専業主婦、パート、社員のキャリアアップにご家族の反応はどうでしたか?

専業主婦やパートで働いていた時代は、主人の勤務地が遠かったこともあって、ほとんど私が育児していました。それに対して、腹が立つというか、ずっと悲しみを抱いていました。今思えば、あの頃の自分は寂しかったんだと思います。

でも、正社員として働くようになってみて、仕事の大変さを知って「無理なお願いしていたな」「パパがんばって」と許せる心を持てるようになりました。

気づいたら、昔は子供とお留守番なんてできなかった主人が子供の送り迎えなど育児をするようになって、私の中で一緒に子育てしている感覚になり「これこそ夫婦なんじゃないか」って思えるようになりました。私のがんばっている姿が少しでも主人への影響になっていたなら嬉しいです。

3人の子育てと仕事の両立は大変だけど、誰より子どもが応援してくれるので、頑張ろうと思えます。子どもが体調を崩して急にお休みをいただくこともありますが、働くママさんが多い職場なので、子育てに理解があって非常に助かっています。

消極的だった性格が積極的に

今はどんな働き方をしているのか教えてください。

9時から16時までの短時間正社員として働いています。入所当初はパソコンの使い方さえわからず、エクセルの操作やビジネスメールの送り方など、基本的なことから教わりましたが、苦労したというよりは、新しく学ぶことばかりで楽しいと思うことが多いです。

入社5年目の現在は、顧問先の問い合わせ窓口となり、従業員の入退社手続きや会社に伴う各種手続き、助成金の書類作成から申請までを行っています。入所当初は総務としての役割を担っていたのですが、代表が私のキャリアアップを図ろうということで、別に総務の方を採用し、仕事を引継いで、私は社労士業務をやらせていただくことになりました。

社労士業務は、手続きひとつとっても奥が深く、毎回新しい知識が求められます。以前はわからないことがあると人に頼ってしまう性格でしたが、今では答えが見つかるまで自分で調べるようになりました。おかげで積極性が身に付いた気がします。

働く人(あなた)の人生に寄り添って、長いお付き合いを。

リンク&パートナーズ社会保険労務士法人の平均年齢は30代
子育て世代も数多く活躍している職場です。
「生活(子育て)」と「働く」はトレードオフではない。
そうした考えをもつ代表だからこそ「子育てしながら、自分をブラッシュアップしていきたい」
その両立が実現できる環境がここにあります。

働く人(あなた)のキャリアステージ、ライフイベントそのすべてに寄り添った、
長いお付き合いをしていきたいと思っています。
あなたのご応募を心からお待ちしております。