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INTERVIEWインタビュー

米山 朋子

会社と労働者、両方にとって
良いバランスの働きかたをアシストしたい

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米山 朋子Tomoko Yoneyama

契約書の内容が分からないまま説明することに違和感を持つ

社労士の受験生だと聞いています。社労士を受験しようと思ったきっかけは何ですか?

大学卒業後、雑貨チェーンに入社しその後店長をしながら7年ほど勤めたのち、人材派遣会社のコーディネーターとして3年ほど勤めていました。人材派遣業界にいた時に、労働条件の内容について、ちょっと踏み込んだ質問をされると答えに自信がない自分に気づきました。

営業トークのように説明し続けるのではなく、もっと内容を理解できればスタッフも派遣先も安心だと思い、勉強をしようと思ったのがきっかけです。

職場では前職のどんな経験を活かせていますか?

今まで、直接クレームをいただきお客様宅に謝罪にいったこともありますし、派遣スタッフのオーダーを読み間違えたり、いろいろやらかしてきました。ですが、その経験からプランAがだめだった場合に備えて、プランB・Cを前もって用意しておき、いざとなったらお客様にご提案できるように、と準備するところは活きていると思います。

代表が「この仕事は接客業です」とおっしゃるのですが、接客ってハードルが低いように見えても質がかなり問われます。対面やメール等でのやり取りが多くなる時こそ、お客様への伝え方などに注意する部分は、前職の経験が活かされていると感じています。

1日の流れを教えてください

今は時差出勤をしているので、7時~16時という勤務時間で働いています。朝は夫が保育園へ送り、私が仕事帰りに迎えに行くという役割です。顧問先に出向くことはあまりなく、出勤したらメールをチェックして、書類を片付けます。9時になるとお客様対応が始まり、お昼休憩後、終業時間までまた対応する感じです。現在も週一で在宅勤務をしています。

育児と仕事と家事の両立は難しいですか?

両立できているのか怪しいですが(笑)時差出勤をすることで働く時間の確保もできますし、リンク&パートナーズ自体が子どものお迎えに間に合うように働くことにも理解があるので、今まで働いてきた環境よりもやりやすいと感じます。

仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?

得た知識が仕事でどう活かせるかが結びついた時に、一番やりがいを感じます。今は場数を踏むごとに、装備(知識や手法)を増やしているような感覚で仕事をしています。装備がどんどん揃ってきて、お客様から問題をポン!と投げられた時に「これが使えるかもしれない!」と考えてそれを出せるのが、今は一番面白いですね。

女性のライフステージに合わせた働きかたが前提にある組織文化

最初女性ばかりの職場で怖いと思いませんでしたか?

思いました(笑)でも実際働いてみたら、取り越し苦労に終わりました。子育てをしている社員が多いので、そういう女性的な部分は随所で垣間見えますが、びっくりするくらい、仕事に一生懸命な人が多い。「女性の職場」を敬遠しがちな方も、まずは飛び込んでみることをおすすめしたいです。

実際入社してみて、この会社の魅力はどういったところだと思いますか?

女性のライフステージで起きる様々な変化について理解があり、今後の働き方を相談できる点はとても魅力に感じます。話し合いを重ねた結果、気兼ねなく仕事に打ち込むことができます。

それは代表が忙しい中でも時間を取って話を聴いてくれることが大きいと思うんですが、そもそも人にちゃんと話聴いてもらえるのって嬉しくないですか?

随所で「こうしてみたい」という社員の声を受け止め、耳を傾けてくれますが、まず受け止めてくれる懐の深さに「ここで仕事がしたい」と感じますね。

会社と労働者、両方にとって良いバランスの働きかたをアシストしたい

今後、どんなキャリアアップをしていきたいですか?

目下、社労士の資格を取ることが目標ですが、それが叶ったあとも取りたい資格がいくつかあります。前職の人材派遣業界で、登録者さんとのやりとりにとても面白さを感じていました。社労士はどちらかというと顧問先の人事担当者との関りが主で、社員に関わることはありません。今後は労働者側とも関わりたいので、たとえば転職希望者のキャリアプラン相談も受けるなど、幅を広げたいです。

子供を育てながら働いてみて、仕事の選択、生き方の選択について考えることが多くなりました。労働者側の働きたい意欲を大事にしながら、「働く」がもっと楽しくなるように、会社と労働者、両者のバランスを取るお手伝いができたらいいなと考えています。

働く人(あなた)の人生に寄り添って、長いお付き合いを。

リンク&パートナーズ社会保険労務士法人の平均年齢は30代
子育て世代も数多く活躍している職場です。
「生活(子育て)」と「働く」はトレードオフではない。
そうした考えをもつ代表だからこそ「子育てしながら、自分をブラッシュアップしていきたい」
その両立が実現できる環境がここにあります。

働く人(あなた)のキャリアステージ、ライフイベントそのすべてに寄り添った、
長いお付き合いをしていきたいと思っています。
あなたのご応募を心からお待ちしております。